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2019ホームゲーム最終戦の御礼

ニュース2019.12.24

1222日(日)のホームゲーム最終戦、フウガドールすみだ戦後、スタッフ、選手が参加して『2019ホーム最終戦セレモニー』が行なわれました。若林順平社長、横澤直樹監督、西巻広直キャプテンが挨拶を行い、ご支援、ご声援いただいたファン・サポーターの皆さまに感謝の気持ちを伝えさせていただきました。まだ試合が残っていますが、ホームでの試合は、毎試合最高の雰囲気を作っていただき、後押し・大声援を送っていただき、本当に感謝申し上げます。1年間ありがとうございました。

<若林順平 代表取締役社長 挨拶>

40勝という結果は決して、ハッピーは結果ではなかったかもしれません。しかし、我々ボアルース長野は、2016シーズンは地域リーグ、2017シーズンは地域リーグとFチャレンジリーグ、そして2018年シーズンはF2リーグを戦い、そしてそこで優勝し、史上初の入替戦を浜松さんと戦って、この場所に立つ権利を得ました。正直申し上げて、その時の私の本心は、間違いなく厳しい戦いがこの先には待っている。この道を行くべきか、本当に逡巡をしました。しかし、浜松戦で勝って喜んでいる選手の顔を見たときに、その選択肢は私にはないなと。そして、みんなと一緒にいばらの道を歩むことを決めました。結果としてはやはり、いばらの道はいばらの道でした。ですけど、この皆さんと戦ったこの厳しい結果のシーズンは、どこのクラブの1年よりも価値のある1年だと本当に思っています。本当に皆さんありがとうございました。来年もきっと厳しい戦いが待ち受けていると思います。でも、ここにいる皆さんが一緒にいるから、来年も前向きに歩いて行こうと思います。不細工なチームかもしれませんが、故郷を愛し、故郷に愛されるクラブとして、これからも一生懸命にやってまいります。これからもご声援よろしくお願いいたします。1年間ありがとうございました。

<横澤直樹 監督 挨拶>

7か月間、非常に厳しい体験をしましたが、このチームは谷の底を知りました。1110日に歴代リーグ最多失点記録を更新し、一番下を知りました。ただ、この記録は、本当にこれからもずっと残ると思いますし、我々がいつか頂点に立った時に、山あり谷あり、本当に深いチームにいるなと思っています。我々は皆様から、愛されるクラブを目指しています。共に喜び、怒り、悲しみ、楽しむ、そしていずれは、このホワイトリングを満員にして、多くの方々に元気を与えられるチームを目指します。その為に、我々は常に規律と挑戦、笑顔、感謝をもって戦いますので、ぜひ、来年も一緒に夢に向かって、一緒に戦いましょう。今年は非常に厳しい戦いでしたが、皆さんのお陰でここまで頑張れました。来年も熱い応援をよろしくお願いいたします。

<西巻広直 選手 挨拶>

今シーズン、本当に厳しいシーズンを送ってきましたが、皆さんの熱い声援があって、戦ってくることができました。皆さんと一緒に喜ぶことは今シーズンできませんでしたが、皆さんは私たちボアルース長野の誇りです。まだ今シーズン3試合残っています。他の会場ではありますが、ぜひ会場まで足を運んでいただき、一緒に戦っていただければと思います。今シーズン初勝利目指して、残り3試合戦っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。本当に今シーズンありがとうございました。