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super sports XEBIO 北信越フットサルリーグ2016 第11節

2017.01.15
いしかわ総合スポーツセンター
ヴィンセドール白山
ボアルース長野
2
  • 1−1
  • 1−1
2
優勝をかけた頂上決戦。

常に先行する試合展開も、
最後に追いつかれ
無念のドロー。

今シーズン無敗ながらも
結果は2位。

2連覇、
そして地域チャンピオンズリーグの出場権を寸前のところで逃してしまいました。

遠い石川まで雪の中駆けつけてくれたサポーター
長野から声援を送ってくれたサポーターの皆様に優勝を届けられず申し訳ありませんでした。

2週間後の選手権で必ずリベンジします!

北信越Fリーグ最終節
全勝同士の頂上決戦キックオフ。

ボアルーススターティング5
No.1 櫻井(ゴレイロ)
No.23 原山
No.11 丹羽
No.15 野澤
No.10 竹内

2ndセット
No.5 勝澤
No.7 柴田(章)
No.18 田口
No.4 北原

交代メンバー
No.6 笠原
No.8 山田
No.14 原科
No.21 柴田(敦)
No.22 藤森

バックアップメンバー
塚原
永原

前半開始早々ペースをつかんだのは
ボアルース

何本もいい流れでシュートを打ち込み、
また前線からのプレスが相手を苦しめます。
しかしヴィンセドールも体を張った守備で
ゴールを守り続けます。

均衡が崩れたのは前半8分。
No1 櫻井のスローをNo4 北原が受け、
中へ走りこんだNo7 柴田章へパス。
そのボールをダイレクトで流し込み
ボアルースが貴重な先制点を奪い1-0とします。

800人を超える観客。
ホームの声援を受けるヴィンセドールもすぐに反撃。

積極的にボアルース陣内へ攻め上がり
何度もゴールを脅かします。

そしてボアルースの先制点から
ちょうど1分後の前半9分。
カウンターから最後は走りこんできたNo.4 廣岡選手に決められ
1−1

振り出しに戻ります。

その後膠着状態が続く中、
前半19分、
相手選手とNo.1 櫻井が交錯し負傷。

審判は危険な行為と取り、
レッドカードを提示。

相手は2分間1人少ない状態になりました。

ゴレイロ交代
No.1 櫻井 → No.21 柴田(敦)

しかし、
数的優位を生かせないまま
前半はそのまま1-1で終了。

後半へ向けて両者万全の準備をします。
ゴレイロ交代
No.21 柴田(敦)→ No.1 櫻井

後半はお互い一歩も譲らない試合になりました。
両者、優勝へ向けて死力を尽くします。
引き分けでも優勝のヴィンセドールと違い、
勝たないと優勝できないボアルースの気持ちが
相手を上回り始めた時にチャンスが訪れました。

パラレラで抜け出したNo.4 北原が1人かわしラストパス
左サイドでボールを持ったNo11 丹羽脩人が
相手を揺さぶりミドルシュート。
そのボールは見事にゴールの右隅に刺さり
ついにボアルースが2-1と勝ち越します。

試合時間5分を残してヴィンセドールは
パワープレーを開始します。
迫力のあるパワープレーから何度も
ボアルースのゴールを脅かします。
そして後半17分。

ヴィンセドールはカウンターからシュート
一度はNo.1 櫻井の好セーブで防ぐも、
こぼれ球をNo.19 山口選手に押し込まれ失点・・・

ボアルースにとってあまりに大きな1点が入ってしまいました。

残り時間2分猛攻を仕掛けますが、
無情にも終了のブザーが鳴り響き
2-2で試合終了。

この結果、
両チーム10勝1分けで並びましたが、
シーズンを通してより良い結果で1試合1試合を
戦い抜いてきたヴィンセドールが栄冠を手にしました。

たくさんのサポーターが雪の中
敵地石川まで応援しにきていただいたのにも関わらず
優勝を届けられず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

本当に悔しい、
辛い引き分けとなってしまいました。

この試合で勝ちきれなかった反省を
2週間後の北信越選手権に活かし
リベンジを果たしたいと思いますので
応援の方よろしくお願いいたします!