9連勝でホーム最終戦を迎えたボアルース長野は、
新潟モナルカ(新潟県)と対戦しました。
北信越リーグに同時期に加入したモナルカ。
過去の対戦成績は2勝2敗1分と全くの五分。
そんな強敵に対し、
会場には450人を超える観客が
ボアルースの強い味方となり、
最高の雰囲気を作ってくれました。
試合は開始早々動きます。
前半1分、
コーナーキックから
4番北原健治が豪快なシュートを新潟モナルカのゴールに叩き込みボアルース先制。
1-0とします。
その先制点で流れをつかんだボアルースは、
前半6分、
11番丹羽脩人が個人技からのシュートで追加点を決め
2-0。
新潟モナルカを突き放します。
その後、
一進一退の攻防が続きますが、
その流れを破ったのはまたも4番北原健治でした。
混戦からのこぼれ球を北原が拾い、
1人かわしてゴラッソ!
3-0。
前半で3点差まで突き放します。
しかしその10秒後、
モナルカの攻撃。
再三狙われてきた裏のスペースを突かれて
ゴレイロと一対一を作られ、
角度のないところから強烈なミドルシュート。
ゴールを突き上げるようなシュートが決まり、
3-1。
やはりそう簡単には勝たせてもらえません。
前半はこのまま終了し、
勝負は後半へ。
開始早々新潟モナルカの勢いに押されながらも、
その悪い流れを断ち切ったのは11番丹羽脩人。
カウンターで3対1を作り、
華麗に崩しきり美しいゴラッソ。
4-1とします。
ボアルースの勢いは止まりません。
後半15分、
23番原山英之がゴレイロと1対1になり、
1度目はふせがれるものの、
そのこぼれ球を冷静に決め
5-1。
後半18分には、
カウンターから15番野澤健一の打ったシュートのこぼれ球を
14番原科郁希が体ごとゴールに押し込み、
6-1に。
勝負は決定的になりました。
その1分後に1点を失うものの
最終的には
6-2で試合終了。
ホーム最終戦に勝利し、
開幕10連勝で1月の優勝決定戦となる最終節へと駒を進める形になりました。
たくさんのサポーターの応援が選手一人一人に届き、
大きな力になりました。
応援ありがとうございました!
注目の最終節は、
いしかわ総合スポーツセンターにて
vs ヴィンセドール白山
15時00分からのキックオフです!
昨シーズンの歓喜をもう一度!
優勝目指して頑張ります!!