SuperSports XEBIO 北信越Fリーグ2016 第2節

2016.06.05
トリムパークかなづ
JOGARBOLA福井
ボアルース長野
2
  • 2−1
  • 0−2
3
負傷者などで
主力を大幅に欠いたアウェーの第2節。

苦しい試合展開の中、
劇的ゴールで試合を決めたのは、
昨季のMVP男丹羽(No.11)

今節のMOMは文句なしで
彼です。

北信越二連覇を目指すボアルースにとっては1つも落とすことのできないリーグ戦。

その第2節はアウェー福井の地で
JOGARBOLA福井と対戦しました。

怪我人や参加できないメンバーがいるため、
フィールドは8人、
ゴレイロ2人の
計10名で臨んだこの試合。

前半3分、
10番竹内謙太からのファーへのまた抜きパスを18番田口剛志が冷静にゴールに流し込み先制。
1−0

しかしその直後、
勢いに乗るかと思われましたが、
相手のカウンターから失点。
1−1
先制点からわずか30秒で振り出しに戻されてしまいました。

そこから約10分間の均衡破ったのは、
JOGARBOLA。
前半15分
ファー詰めから失点。
1−2

そのまま前半が終了しました。

ハーフタイムでは、
この日も監督としてベンチに入った原山の指示により、
もう一度チームは気持ちを切り替え、
チームの雰囲気を作り直しました。

すると後半開始2分。
昨年度北信越MVPの11番丹羽脩人が魅せます。

巧みなドリブルからのコースを狙った同点シュート。
勝負を2-2の振り出しに戻しました。

ここからは、終始ボアルースのペースが続きましたが、
なかなか点を奪えず。

このまま試合が終わるかと思われたところでボアルースに最大のピンチが訪れました。

残り1分JOGARBOLAのショートカウンターから、
ゴレイロとの1対1。

それを救ったのはリーグ戦2年連続最少失点の立役者、1番桜井勇介でした。
相手の股抜きシュートを見事に防ぎ、
すぐさま攻撃へ繋げた守護神は今日の守りのMVPです。

絶体絶命のピンチを切り抜けたボアルースは
ここから怒涛の攻めをし続けました。

そして後半残り47秒、
待望の瞬間が訪れます。

試合を決めたのはやはりこの男、
開幕戦ゴールのなかった11番エース丹羽が
強烈なシュートをゴール左隅に叩き込み
チームを救う1点を奪いました。
これで3-2。

そこからの47秒をチーム全員で守りきり、
苦しみ抜いた第2節を勝利で終えることができました。

次は、
いよいよホーム開幕戦!
6月19日(日)南長野運動公園体育館
VS グランドルフ金沢
10時30分キックオフ

たくさんの応援よろしくお願いします!